ブログ

苦労なくしては・・・松下幸之助

 苦労なくしては

昔の言葉に“人を使うは苦を使う”というのがあります。
そのように、人を使うことが一番難しいのです。苦労して人を使って、初めて人も動いてくれます。

昔は、お殿様の言うことは何でも聞きました。
それでも”人を使うは苦を使う”といったのですから、現代では、人を使うことはさらに難しいと言えます。

上に立つ者が苦労しなければウソです。
苦労なくして人を使おうというようなことは、上に立てない証拠だと思います。
一番苦労するのが私です。
それが社長というものです。

昭和30年1月 社内誌「松風」

今はもっと激動の時代ですけど、一緒に踏ん張りましょう!

社会保険労務士 本田淳也(青森市)







関連記事

  1. 社労士の視点からみた雇用調整助成金
  2. 銀行調査部への課題「企業の経営の良し悪しを判断する目安を探せ」・…
  3. 個人事業所得の会計の注意点~その一~・・・売上や経費は発生基準で…
  4. 「日に新た」・・・松下幸之助
  5. 青森商工会議所会報誌「かけはし」、頑張る経営者を応援し隊「退職す…
  6. 青森商工会議所会報誌「かけはし」7月号の「頑張る経営者を応援し隊…
  7. 青森商工会議所会報誌「かけはし」、2023年新企画~頑張る経営者…
  8. 経営者が従業員に求める意識とは・・・自分が経営者という心持ち!




最近のブログ記事

PAGE TOP