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みなさんこんにちは、社労士の本田淳也です。
ちょっと前に、3月頃から取り組んでいた本の原稿をようやく書き上げることができました!
校正や見直し作業はまだ残っているものの、とりあえずホッとひと安心。
今、振り返ると長く苦しい日々の連続だったような気がします。
雑誌への寄稿と違い、すべてが超ヘビー級!
これぞまさしく、“苦行”といえ、毎日自分と対峙していました。
試行錯誤しながら、四苦八苦しながらも、粘り強くひとつひとつ地道に課題を乗り越えていった・・・竹原ピストルの「オーバー・ザ・オーバー」のような感じでしょうか。
書籍の執筆には、こうした計り知れない苦労があります。
それでも、何冊もの書籍を出されている士業の方がいるのも事実。
なぜそんなしんどい毎日に自ら足を踏み入れるのでしょうか。
その理由はいったいなんなのでしょうか・・・
一般的には、
・本業にプラスになる
・印税が入る
・名刺変わりになる
・信用度がアップする
・分析力やまとめる力が数段レベルアップする
・親孝行になる
こんな感じだと思います、たぶん。
どれもこれも日常業務では難しいものなのかもしれません。
書籍出版のご褒美といった感じでしょうか。
ただ私には、もうひとつの大きな理由があります。
一番の理由だと言ってもいいでしょう。
「より多くの経営者に自分の考えや想いを伝えたい」
そして、
「打開策や突破口を見つけるヒントとしてもらいたい」
その結果として、会社がうまく回ってほしいのです!
表向きの建前ではなく、本音のホンネです。
そんな考えで、早朝コツコツ、夜にコツコツ、業務の合間にコツコツとパソコンに向かいました。
タイトルに、「社労士が書籍を出版するそのワケ!」と書きましたが、
知り合いに執筆されている方がいないので、正直よく分かりません。
でもおそらく、その人によって書く理由は違うはずです。
ビジネス書の50%以上はゴーストライターが書いていると言われます。
士業も例外に漏れず、です。
書く理由はさておき、ひとりで最後まで書き上げた諸先輩方には尊敬の念を抱きます。
いつか、“書くコツ”を伝授してください!
社会保険労務士 本田淳也(青森市)