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【シリーズ】 激動する自動車業界の活路を探る!その四 ~整備士不足を解消?見逃せない新規雇用ルート!~

整備士の方と話をすると、つい長くなってしまう、青森市の社会保険労務士、本田淳也です。

10年で整備士を目指す若者が激減!

全国的に整備士不足が叫ばれています。
整備士の資格者数だけをみれば、ここ数年34万人程度でほぼ横ばいですが、問題なのは整備専門学校への入学者が過去10年で”激減”しているということ。(約5割減少)
これついては次回以降に紹介するとして、今回は整備士の「新規雇用ルート」に触れてみます。

見逃せない新規雇用ルートのひとつ

意外と知られていないルートとして、“退職自衛官”の活用があります。
53歳~56歳で退職する自衛官は、第二の職場として民間企業に就職するのが一般的。

なぜ、整備会社にオススメかというと、
3級整備士の有資格者がいる
自衛隊車両を自分達で整備している
鈑金・塗装や溶接といった業務もある
④機械関係に強い方が多い、など

また、注意したいポイントとして、
①50歳代半ばのため、10年~15年程度の勤務となる
②自衛隊と民間企業では異なる点が多い。(事前の研修等で説明しているようです)
こんな感じでしょうか。

オススメするポイントは、まだまだあるのですが、詳細を知りたい方は、自衛隊地方協力本部の援護課もしくは私までお問い合わせください。

社会保険労務士 本田淳也(青森市)
~相談顧問は全国対応~
~自動車整備業について執筆した日本法令のSR誌49号紹介サイトはこちら~







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