ブログ

全国的な知名度を誇る不老不死温泉(深浦町)の書類送検

こんにちは、青森市の社会保険労務士、本田淳也です。

私の地元である深浦町は、秋田県との県境に位置し、眼前には夕陽が美しい日本海、バックには世界遺産である白神山地が広がります。
そんな風光明媚な深浦町ですが、例にもれず過疎化が進み現在の人口は8,500人程度。
人口減少に伴い、若い人の働く場所が少なくなる中で、唯一全国的な知名度を誇り、年間4万人の観光客が訪れる「黄金崎不老不死温泉」(以下、不老不死温泉)。

深浦町では民間企業の代表的存在となっている不老不死温泉ですが、平成29年4月、五所川原労働基準監督署が労働基準法第32条違反で書類送検しました。
事案概要は、労働者23名に36協定の締結・届出なく違法な時間外・休日労働を行わせたというもの。
具体的な内容は報道発表をご覧いただきたいのですが、一般的にホテル・旅館業は長時間労働になりやすい業種であるのは間違いなく、さらに近年の人手不足が拍車をかけていると予測できます。
またこのような状況の中、なかなか有効な手立てを打てないというのも理解できます。

ただ、法令順守の意識、長時間労働をなるべく削減する努力、従業員を大切にする意志、・・・事業継続には欠かせない要素なのですが、経営者によってその意識が大きく異なるのも事実。(あくまで一般論として)
報道での情報しか持ち合わせてなく、詳しい会社の状況は分からないものの、深浦町の経済効果に大きく貢献している不老不死温泉だからこそ、売上と同じくらい、いやそれ以上に「ひと」を大事にする経営が求められいるのかも知れません。

社会保険労務士 本田淳也(青森市)







関連記事

  1. 社労士試験について・・・努力が報われる試験制度へ!
  2. 労働基準法を守るという事・・・その本当の理由は!
  3. 大ケガや死亡事故といった労働災害が発生したら・・・会社の責任はど…
  4. ホームページリニューアル
  5. 全国的な人手不足の原因を探る!景気によるものか?人口減少の影響か…
  6. 社労士試験の合格発表・・・結果はどうあれ本当にお疲れ様でした!
  7. 年金事務所の不可解な対応・・・納得いくまで説明を求めるべし!
  8. 10/6から青森県の最低賃金738円、前年より22円アップ!

最近のブログ記事

PAGE TOP